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CyberArk、特権アクセス管理におけるSaaS型ソリューション「CyberArk Privilege Cloud」を日本市場で販売開始

6月 17, 2020

CyberArk Software株式会社(本社:東京都千代田区、執行役社長:智田公徳、以下CyberArk)は本日、特権アクセス管理におけるSaaS型ソリューション「CyberArk Privilege Cloud」の日本市場での販売開始を発表しました。CyberArk Privilege Cloudは包括的な「サービスとしての特権アクセス管理(PAMaaS:Privileged Access Management as a Service)」ソリューションで、クラウドおよびハイブリッドなインフラストラクチャ全体で、特権アクセスを保護、制御、監視するよう構築されています。

特権アクセスの管理・保護は、情報セキュリティリスクを軽減し、事業継続への取り組みを強化している組織にとって最優先で取り組むべきサイバーセキュリティ対策の1つです。組織がクラウドやDevOps技術に投資してそのビジネス形態を発展させるとともに、洗練されたデジタルサービスが数多く誕生し、今日の特権アカウント情報は劇的に増加しています。特権アカウントを対象としたサイバー攻撃は拡大しており、攻撃者が検出を回避しながら管理者レベルのアクセス権限を奪取し、攻撃目的を達成しているケースも多く見られます。

CyberArk Privilege Cloudは、CyberArkがSaaSとして提供している特権アクセス管理ソリューションの包括的なポートフォリオの一部です。本ソリューションは、企業の機密データやシステム、アプリケーションへのアクセスを特権アカウント毎に制限することで、セキュリティリスクを大幅に削減します。

CyberArk Software株式会社の執行役社長である智田 公徳は次のように述べています。「今日、日本の企業は、ビジネスの急速な変動と市場の優先順位の絶え間ない変化に直面しています。組織のITチームは、最小限の運用コストで堅牢なセキュリティを維持しなければならない上、これらの変化に対応することが求められています。CyberArk Privilege Cloudを導入することで、追加のインフラストラクチャや運用リソースを抑え、特権アクセスに関するセキュリティリスクを軽減することができます。」

CyberArk Privilege Cloudは、追加のオンプレミスインフラストラクチャを管理することなく、人やアプリケーション、およびマシンの特権アカウント情報へのアクセスを検出、オンボーディング、管理、および保護し、リスクを軽減します。CyberArk Privilege Cloudは国際セキュリティ認証のSOC 2 Type 2認定を取得しており、日本では、CyberArkの販売代理店およびパートナーネットワークを通じてご利用いただけます。

CyberArk Privilege Cloudの詳細についてはこちら(日本語)をご覧ください。
以上

CyberArkについて
CyberArk(NASDAQ:CYBR)は、特権アクセス管理の世界的なリーダー企業です。特権アクセス管理はITセキュリティの観点から最も重要なレイヤーで、クラウドやハイブリッド環境、さらにDevOpsのパイプライン全体に渡って、企業のデータやインフラストラクチャ、資産を保護しています。CyberArkは、業界で最も包括的なソリューションを提供し、特権資格が持つ情報や機密情報の漏洩リスクを軽減します。Fortune 500の半数以上の世界の大手企業が、外部や悪意のある内部関係者からの攻撃から企業を保護するためにCyberArkのソリューションを利用しています。CyberArkはグローバルに事業展開しており、イスラエルのペタフ・ティクヴァに本社を置き、米国本社はマサチューセッツ州ニュートンにあります。また、南北アメリカ、EMEA、アジア太平洋、日本にオフィスを構えています。CyberArkの詳細については、https://www.cyberark.com/ja/をご覧ください。また、CyberArkの資料(日本語)、ブログ(英語)、Twitter(@CyberArk)、LinkedInFacebookで最新情報をご確認ください。